WORLD TRIGGER Chronological Order

Junction Point

この記事は、これまでの考察(詳しくは→こちらの記事へどうぞ)を元に、ワールドトリガーの時系列を年表形式でまとめたものです。

修と遊真の誕生年をT.C.2000と設定しこの年を基準に年表を作成していますが、当然ながら公式設定ではありません。
2000年に据えたのは、単純に計算がし易いことと、西暦に近い数値の方が直感的に時間の流れを掴みやすいのではと考えたためですから、T.C.0001に何か重大な出来事があったりということではありません。
お気を付けください。

T.C.2000より前のできごと

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(時期不明)有吾・城戸・最上・林藤・忍田らが旧ボーダーを創設する

(時期不明)旧ボーダーの隊員が10名を超えた後、有吾が近界に渡る

(T.C.1999?)瑠花が(おそらくアリステラで)生まれる

 *瑠花は誕生日がまだ非公開のため、T.C.2000年生まれの可能性もあります。

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T.C.2000のできごと

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5月25日 修が生まれる

7月18日 遊真が生まれる

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T.C2005のできごと

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(時期不明)有吾、遊真、レプリカが近界の旅を始める

 *レプリカは遊真が生まれた後に、有吾によって造られました。

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T.C.2006のできごと

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(時期不明)遊真が6歳の頃に有吾より3つの教えを受ける

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T.C.2007のできごと

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(時期不明)レイジの父が亡くなる

(時期不明)ヒュースがヴィザに師事して剣を習い始める

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T.C.2009のできごと

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(時期不明)有吾、遊真、レプリカがアフトクラトルとキオンに滞在する

(同時期)アフトクラトルでラービットやトリガーホーンの技術開発が行われる

 *「我々がその2国に滞在したのは7年以上前」という表現のため、どちらかの国はもっと古い時期に訪れていたと考える余地があります。

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T.C.2010のできごと

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(上半期?)旧ボーダーの集合写真が撮られる

 *この時点で林藤、小南、迅、レイジはボーダーに参加しています。

9月22日 陽太郎が(おそらくアリステラで)生まれる

(年末頃)アリステラが滅亡し瑠花と陽太郎、クローニンが玄界へ亡命、旧ボーダーは同盟国として参戦するも半数以上のメンバーを失う

 *最上が黒トリガー【風刃】を遺したのもこのとき。
 *天羽の黒トリガーもこのときに生まれたものと思われます。
 *「そのうち何人かは黒トリガーになった」という表現のため、未登場の黒トリガー(適合者なし?)が存在する可能性があります。
 *風間の兄もこのとき亡くなりました。

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T.C.2011のできごと

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(年初?)香取家が壁に窓を作る

5~6月頃 第一次近界民侵攻が発生し三門市に甚大な被害が出る中、ボーダーの存在が公となる

 *1200人以上が亡くなり、400名以上の行方不明者を出す大惨事となりました。
 *三輪の姉が亡くなったのもこのときです。

10~12月頃 ボーダー本部基地が完成し、現在のボーダーが組織として正式に発足する

 *太刀川、冬島、風間、東、嵐山、柿崎、三輪、月見、沢村が最初期のメンバーとして入隊しています。

12月頃? カルワリアとスピンテールの戦争の中で、有吾が黒トリガーを遺し亡くなる

 *遊真がトリオン体の身体となったのがこのときなので、11歳5か月の体格のままということになります。

(時期不明、下半期?) 弾丸トリガーのアステロイドが開発される

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T.C.2012のできごと

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2月前後 ボーダー広報イベントが開催される

 *照屋と虎太郎はこのイベントをテレビで見て、後に柿崎隊に加入します。

(時期不明、翌年にかけて逐次)新入隊員が続々と入隊し、隊員数が増加する

 *この頃の新入隊員の入隊順は次のとおりです
  ①二宮・加古・諏訪
  ②時枝・佐鳥・堤
  ③綾辻・出水
  ④加賀美・天羽
  ⑤烏丸・影浦
  ⑥宇佐美・三上・辻
  ⑦国近・小佐野・北添

(時期不明、上半期?)弾丸トリガーのバイパー、ハウンドが開発される

 *銃型トリガーの開発や実戦配備も早ければこの頃の可能性があります。

(時期不明)忍田が第1期東隊(東+二宮+加古+三輪)を結成させる

 *この部隊が後にA級1位に君臨したものと思われます。
 *オペレーターは未公開ですが、月見ではないかと考えられます。
 *時期は不明ですが、初期の太刀川隊(太刀川+出水+烏丸+国近)は早ければT.C.2012年末、もしくは翌T.C.2013年の早い時期に結成された可能性があります。
 *初期の嵐山隊(嵐山+柿崎+時枝+佐鳥+綾辻)も太刀川隊と同じ時期の結成かもしれません。

(下半期?)迅とクローニンの共作でスコーピオンが開発される

 *この頃はまだ玉狛支部が独立していないため、迅やクローニンも本部所属の扱いだったのかもしれません。

11月前後 黒トリガー【風刃】の争奪戦が行われる

 *迅が風刃を手にしたことでS級隊員となり、個人ランク戦から離れることになります。

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T.C.2013のできごと

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3月前後 小南が個人ランク戦に参戦する

 *迅がS級となったことで太刀川がやる気を失っていた時期になります。
 *当時は短めの弧月二刀流で、風間たちとしのぎを削っていました。
 *小南のボーダー歴は迅より長く林藤に次ぐ古株とのことです。

5月 米屋、犬飼、当真、荒船、穂刈、香取、三浦、若村、染井、仁礼が入隊

 *この期から3か月ごとの入隊サイクルが始まった可能性が高いです。
 *早ければこの時期にチームランク戦が始まった可能性があります(総隊員数が3桁を超えた頃に始まったとされています)。

9月 奈良坂、菊地原、歌川、半崎、熊谷、照屋、巴、氷見が入隊

 *隊員の増加に伴い、多くの部隊が続々と結成されたと思われます。
 *諏訪隊、影浦隊、第1期弓場隊、香取隊あたりはこの年の結成かもしれません。
 *荒船隊も当初はアタッカー+スナイパー2人という構成だったそうなのでこの年のうちに結成されていそうです。
 *一方、第1期東隊はこの年に解散し、二宮隊、加古隊、三輪隊としてそれぞれ独立、第2期東隊の結成も同じ時期と考えられます。

10月頃? 風間が菊地原を、宇佐美が歌川をスカウトし風間隊の下地が作られる

 *実際に風間隊が結成されたのは菊地原と歌川がB級に上がってからなので、少し後のことと思われますが、入隊時のポイントが菊地原が2800、歌川が2950のため、4000に到達するのにそう時間はかからないでしょうから、勧誘やチーム結成は割と早めの時期かもしれません。
 *10~12月のシーズンには参加できていないと考えられるため、この頃に結成してチームとして練度を高め、翌年の2~4月のシーズンにB級ランク戦に参加した可能性があります。

T.C.2013後半~T.C.2014初頭 玉狛支部が独立し、小南とレイジが玉狛所属となる

 *小南は3月からこの転属までの間にアタッカーランク1位に到達しました。
 *最短で約半年程度、長くても1年未満での実績となりますが、この頃のスコアが未だに太刀川と風間以外に抜かれていないため、「実質1位」は決してハッタリではありません。
 *クローニンが玉狛専属となり独自のトリガー開発に着手したのがこの頃と思われます。

 *迅と林藤については本部から玉狛に転属したという話は出てきていないので、この2人が玉狛支部の独立を主導していた可能性があります。
 *陽太郎は瑠花の判断と大人たちの都合で玉狛支部で暮らしているということですが、亡命時に瑠花は11歳前後ですから、玉狛の独立まで一緒に暮らしていた可能性もあるものの、母トリガーが稼働して本部基地が完成する頃にはそれぞれ離れて暮らし始めていたかもしれません。
 *「大人たちの都合」とは当時のパワーバランスの関係で、母トリガーと瑠花が本部、陽太郎と冠トリガーが玉狛支部、という意味にも解釈できます。

(時期不明)弾丸トリガーの強化にムカついた雷蔵がエンジニアに転向し、レイガストの開発を開始

 *レイガストはスコーピオンとシールドを元に開発されました。

(時期不明)ヒュースにランビリスが与えられる

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T.C.2014のできごと

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1月頃? 嵐山隊が広報部隊となるのを機に柿崎が独立し、柿崎隊が結成される

 *照屋は前年9月入隊で、10~12月のシーズンで奈良坂や歌川と新人王を争ったと思われます。
 *オフシーズンで柿崎隊が結成され、2月からの新シーズンでB級ランク戦に参戦したものと考えられます。

1月 奥寺、小荒井、人見、古寺、笹森、那須、日浦、志岐、武富が入隊

同時期 カメレオンが開発され、ステルス戦闘が流行する

2~4月 結成されたばかりの風間隊がランク戦を駆け上る

 *風間隊はこのシーズンだけでA級に昇格した可能性があります。

(時期不明、上半期?)レイガストが開発される、シールドの性能が強化される

 *シールドの性能上昇により、レイガストの採用率が伸びなかった模様です。
 *このシールドの強化によって、ガンナーは以前ほど点を取れなくなったとされています。

5月 今・来馬が入隊

 *鈴鳴支部はまだ準備中で独立はしていないはずです。

(時期不明、上半期?)玉狛支部にてフルアームズと双月、コネクタが開発される

 *小南は双月が完成するまで弧月を使っていたとすると、転属後も規格的な問題もなく個人ランク戦にそのまま参加し続けることができたはずですから、双月は意外と早い時期に完成していたかもしれません。

9月 木虎・唯我・絵馬・村上・別役が入隊

 *この前後に鈴鳴支部が開設され、鈴鳴第一が結成されたと思われます。

10~11月頃? 宇佐美と烏丸が本部から玉狛支部に転属

 *玉狛第1という部隊の結成を目的とした転属と思われます。
 *従って、この頃までには小南とレイジのトリガーおよび戦闘スタイルがある程度確立したのでしょう。
 *烏丸用にガイストの開発が始まったのもこの時期かもしれません。
 *宇佐美の後任として風間隊オペレーターに三上が、烏丸の抜けた太刀川隊には唯我が配属されています。
 *10月の転属だと木虎が烏丸に指導してもらっていた期間が非常に短くなってしまうので、11月頃かもしれません。

12月頃? カルワリアとスピンテールの戦争が沈静化に向かう

(時期不明、下半期?)メテオラが開発される

 *メテオラも雷蔵の開発ですが、エンジニア転向の動機がレイガストなので、メテオラの開発はその後でしょう。
 *この年は上半期にレイガストの開発があったと思われるので、メテオラは下半期と予想します。
 *これで弾丸トリガー4種が出揃ったことになります。

(時期不明、順次)前年に続き、次々に部隊が結成される

 *入隊年や入隊月が不明の隊員も、この年に多数結成されたと思われます。
 *第1期弓場隊から王子と蔵内が独立し王子隊を結成、弓場隊は帯島と外岡を加え第2期に移行したのはこの年の終わり頃~翌年初頭の可能性があります。
 *第2期東隊が解散し片桐隊が結成されたのと、第3期東隊の発足も同じ時期かもしれません。
 *那須隊は早ければ5月頃までには結成されていた可能性があります。
 *当真と真木は前年に組んで、冬島が加入して冬島隊となったのがこの年と思われます。

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T.C.2015のできごと

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1月 緑川が入隊

 *緑川は2~4月が新人シーズンなので、遅くとも5月までには草壁隊に勧誘されていたものと思われます。

(時期不明)カルワリアとスピンテールの講和が成立、遊真が玄界を目指し出立する

4月28日 修が麟児から近界密航の計画について打ち明けられる

5月1日 鳩原と麟児を含む民間人3人が近界に密航、行方不明となる

 *この日は犬飼の誕生日で、鳩原も密航直前にもかかわらず二宮隊の隊員と一緒に焼肉を食べていました。

5月2日 修が麟児からの日時指定メールで密航を知る

 *この日に二宮を含むボーダー関係者が雨取家を訪問しています。

5月 黒江・茶野・藤沢が入隊

 *黒江は6~8月のシーズンで加古の目に留まり勧誘されたのかもしれません。

5月頃? 荒船が攻撃手から狙撃手に転向

 *荒船隊はこの頃からスナイパー3人編成になったことになります。

(時期不明、5~6月頃か)修が入隊試験に落ち、警戒区域に侵入し迅に助けられる

(7月頃?)修が母に入隊希望の書類を見せる

 *迅が暗躍して合格にさせた可能性が高いです。

(9月)修が入隊

 *修にとっては10~12月が新人シーズンですが、C級訓練生のまま12月に遊真と出会うことになります。

12月10日(9日の可能性あり)遊真が三門市立第三中学校に転校してくる

 *ワールドトリガーの本編はここから始まります。

12月11日(10日の可能性あり)イレギュラー門によるモールモッド戦、イルガー戦が発生

12月12日(11日の可能性あり)ラッド駆除作戦開始

12月13日(12日の可能性あり)ラッド駆除完了、迅の働きかけにより修のクビ撤回とB級昇格が決定する

12月14日 千佳と遊真が出会う、三輪隊と遊真の戦闘が発生

 *この日の夜に、千佳と遊真の玉狛支部入隊と、修の転属が決定しています。

12月15日 修、遊真、千佳が烏丸、小南、レイジに弟子入りする

 *同日、遠征部隊がメノエイデスを出立し玄界への帰途へとついています。

12月18日 遠征から帰還した太刀川らに黒トリガーの奪取司令が下される

 *同日、迅が黒トリガー【風刃】を返上しA級隊員に戻りました。

年末 弓場隊の神田が受験に専念するため脱退

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T.C.2016のできごと

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1月8日 遊真・千佳・夏目が正式入隊

 *同日、修が風間と模擬戦

1月20日 アフトクラトルによる大規模侵攻が発生

1月27日 三門市立総合病院で修の意識が戻る

1月28日 記者会見の席上、近界への渡航・奪還計画が公表される

2月1日 B級ランク戦の新シーズンが開始、ROUND1(吉里隊・間宮隊)

 *玉狛第2のデビュー戦になります。

2月5日 ROUND2(諏訪隊・荒船隊)

2月8日 ROUND3(那須隊・鈴鳴第一隊)

 *アニメ版ではこのあとオリジナルの逃亡者編が挟まるため、以降の日時がズレていきます。

2月9日 ヒュース・エネドラッドの尋問が行われ、二宮が玉狛支部を訪れる

2月10日 修が嵐山隊、出水にそれぞれ師事する

2月11日 千佳の14才の誕生日

2月15日 ROUND4(二宮隊・影浦隊・東隊)、修が迅をスカウトするが断られる

2月16日 ガロプラ・ロドクルーンに対する緊急防衛会議が開催される

 *ヒュースのお家事情についての情報収集、修が木虎からスパイダーを教わったのもこの日。

2月17日 ガロプラの遠征艇が玄界に到着する

 *3日間のトリオン追跡を経て19日に作戦決行しているので、おそらくこの日に到着し偵察を開始しています。

2月19日 ガロプラ・ロドクルーンの混成部隊によるボーダー本部基地侵攻が発生、ROUND5(香取隊・柿崎隊)

2月20日 ヒュースの入隊が認められる

 *同時に千佳の遠征への参加と、次期遠征計画の概要が示されました。

2月22日 ヒュースが正式入隊、ROUND6(生駒隊・王子隊)

2月23日 ゆり・クローニンがスカウト旅から玉狛支部に帰着

3月1日 ROUND7(影浦隊・東隊・鈴鳴第一隊)

 *ヒュースの玉狛第2でのデビュー戦になります。

3月2日 林藤、迅、陽太郎がガロプラ遠征部隊と接触

3月5日 ROUND8(二宮隊・生駒隊・弓場隊)

(日付不明) 瑠花が玉狛支部を訪問、ガロプラ遠征部隊と玉狛支部が同盟(非公式)を結ぶ

3月13日 遠征選抜試験の全体説明会が開催される

3月16日 選抜試験における臨時隊長の隊長面接が実施される

3月17日~3月23日 第1試験(閉鎖環境試験)

3月24日~3月25日 第2試験(大規模戦闘試験)

5月頃 公開遠征が出発予定

 *ガロプラとの密約により、最短でも4月末以降に延期ということになっていますが、ボーダー的にはこの頃が本来の進発時期に設定されています。

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コメント

  1. エル より:

    いつも楽しんで読ませて頂いております。
    以下気になったというか、こうじゃないのかな?と思うことがありましたのでお送りいたします。

    前も送ったかもしれないんですが、風間隊結成は当時のメンバーの年齢から、12/14~4/26の間だと思われます。
    そして同時に、風間隊メンバーの年齢(誕生日)から、また当時のポイントやランクを鑑みて、うってぃーきくっちーが1月入隊と推測出来ると思います。
    すると必然的によねやん達の入隊も9月と思われます。
    そうなると1シーズンごとズレることになりますが、くるせん今ちゃんは年3回とは別入隊なのかなー、と考えれば辻褄も合うかなと思います。

    2年前9月 よねやん・犬飼ってないさん……
    2年前1月 偽りのきのこ・うってぃー・きくっちー……
    ?? くるせん・今ちゃん 支部設立のため別入隊?
    2年前5月 おっくん・コアラ……
    1年前9月 木虎・唯我……
    1年前1月 しゅん
    1年前5月 ふたば……

    みたいな感じかなと!

    また、弓場隊生駒隊王子隊以降のメンツの入隊時期はやはり資料が少ないので筆者様が推測している以上は分かりませんが、カシオだけはわかるかな?と思います。
    カシオのコミックス紹介で、キトラに対し「上には上がいることを知った」とありますので、おそらくソロで戦っているということになります。
    そして、キトラはB級昇格後すぐに嵐山隊に入ったと思われますので、そうなるとカシオとキトラは同期なのではないのかな、と。
    キトラがソロランク戦をやって(A級に入ってからも)カシオと戦ったと考えれられなくもないですが、嵐山隊は広報部隊でもあるのでそんなに時間あるのかな?と疑問が残ります。
    それよりかは二人は同期で、例えば初めの時間内に倒すタイムアタックでのキトラの記録を実際に見て、だとか、C級時代に切磋琢磨したと考えた方が自然なのではないのかなという気がします。
    もちろん根拠の薄い推測ですし、公式からデータが出るのを待つだけですが、あながちハズレでもいないのではないかな?と思います。

    他にもオビニャンは旧弓場隊解散から第2期弓場隊結成の時期や、部隊ランク戦終わりの食事会の初々しい様子やカンダタとの関係性等から割と最近の入隊なのかな?とかも考えられます。
    これはカシオと違って妄想の類ですが、何となくオビニャンは今シーズンが初か、前シーズンから通算2回目くらいのランク戦なのかな、という気がします。
    そこら辺も筆者様に深く掘り下げて考察して頂ければ嬉しく思います。

    長文になってしまい申し訳ございません。
    お身体に気を付けてくださいね。

  2. Laika より:

    エルさん
    コメントありがとうございます。
    風間隊の結成時期ですが、当時の菊地原の年齢ってどこかで判明していましたっけ?
    56話で確認できる風間、歌川、宇佐美の3人の年齢からは9/24~4/26の間という以上の絞り込みが難しいのですが、9月入隊と1月入隊のどちらかという点については、vol.3の記事で取り上げているので、よろしければご一読ください。

    1月入隊の場合は照屋と巴も同じ1月の入隊と考えることになりますが、この2人を含む柿崎隊の結成は1~3月頃です。
    巴はT.C.2014の3月で小学校を卒業してしまうのでそれまでに正隊員にならなければ「ボーダー唯一の小学生正隊員」でなくなってしまいますから、4月以降ということはあり得ません。
    しかしそうすると、照屋の「新人王(新入隊員でその期(シーズン)に一番個人ポイントを上げた隊員)を争った」という過去形の表現が問題になります。
    柿崎隊の結成時、既にその「シーズン」は終了していたことになっていますから、1月入隊の場合は虎太郎の卒業までに新人王シーズンが終了していなければなりません。

    B級ランク戦編ではしばしば「シーズン」という表現が出てきますが、新人王のそれと同一の意味なのかについてはまだ判明していなかったと思います。
    仮にランク戦での「シーズン」と同じ意味と考えるのであれば、1月入隊なら2~4月を指すとみて良いでしょう。
    新人の「期(シーズン)」という意味で考えると、次の期が入隊してくるまでということで、入隊した1月から4月までを指しているという考え方でも良さそうな気がします。
    3月途中で新人シーズンが終わっており照屋が新人王を逃していたと解釈するのであれば、これらより説得力のある説明が必要と考えます。
    極端な例ですが、入隊月のみが新人王の対象シーズンと考えるべき、のような感じですね。
    ただ、もし新人期間がそんなに短いとすると、作中で遊真や千佳たちの期から既に新人王が決まっていても良さそうなんですよね。
    遊真たちも1月入隊で、既に3月まで本編は進んでいるわけですし、遊真以上にポイントを上げたルーキーがいる様子も見られない。
    新人王が決まっていたりすれば、小南や宇佐美あたりと絡めたエピソードなりシーンがあっても良いと思うのです。
    9月入隊の場合は少なくとも1月時点で確実に新人王シーズンが終了していると考えられるので、時系列としては割と都合よく収まるんですね。
    そういう次第で、照屋や菊地原たちは1月入隊より9月入隊の方が無理が少なく、こちらの可能性が高いのではないかと評価しました。

    樫尾や帯島についてはvol.6の記事で私も同じように予想しました。同期説、十分あり得ると思います。
    王子隊の結成や弓場隊の変動なども、そのあたりを手掛かりにして時期を推測しています。
    BBFの発売はJC14巻と同時だったのですが、当時本誌では133話のあたりでしたから、もうしばらくすれば第2弾があっても良いかもしれませんね。
    内容的なことを考えると、草壁隊や加古隊、片桐隊の戦術やスタイルまで描いたあたりでボーダーの完全データという形で収録するのが綺麗に収まりそうですから、選抜試験でA級の戦闘シーンが描かれてからなのかなと思ったりします。

  3. エル より:

    すみません、さっき長々と送ってしまったコメント、全く酷い勘違いをしていました……
    うってぃーときくっちーの誕生日を反対に覚えていたようです。
    返信を読み返していて、疑問に思い、調べたら案の定でした
    申し訳ないです。
    きくっちーの年齢は多分出てなかったですね。何とか言い訳するなら、風間さんがポッケに手を入れていますし、より寒い1月の方が……くっ、自分で言っていて根拠が薄い!パーカーの感じからむしろ9月説を強めただけだった!穴があったら入りたい。あぁーほんと恥ずかしい!

    しかしそうなると確定できないですね……。
    もうひとつ上げたグラフについては曖昧すぎますし、本当に申し訳ないです。

    グラフといえばそういえば、1年前と新人の間に謎の空間ありますよね。双葉から修までで。あれはただの印刷上の何かなのか、意味は無いのか、それともひょっとして1期空いてるのか……それについて筆者様のお考えも、機会がありましたら聞きたいです。

    少し前に送ったコメントは公開しないで頂ければありがたいです。ほんともぎゃりたい気持ちでいっぱいなので。

    改めてましてすみませんでした。
    そしてご自愛くださいますように。

  4. Laika より:

    エルさん
    コメントありがとうございます。
    返信遅くなってしまい申し訳ございません。
    ひとつ前のコメントの件、承知いたしました~。

    あのグラフは確かに均等ではない間隔がありますよね。
    黒江と修の間のスペースは特に不自然です。
    5月入隊がいないと考える場合、順に黒江たちが1月入隊、緑川が9月入隊、村上たちが5月入隊と仮定すると、「最初は荒船さんが鋼さんに剣を教えてた」「半年ちょっとで追い抜いた」「8か月前まではバリバリの攻撃手」「8か月と少し前(回想)」を無理なく時系列に収めることが難しい。
    そうすると村上の入隊時期は9月で動かしにくいため、黒江たちが1月で緑川がイレギュラーな時期の入隊か、緑川が1月で黒江たちがイレギュラーな時期かと考えることになります。
    緑川については「まだボーダー入って1年かそこら」ということですから、前者だとしても12月頃と考えるべきでしょうか。
    それらの可能性もゼロではないと思いますが、遊真のときに「正式入隊日を迎えるまでは本部ではボーダー隊員と認めてない」と太刀川が言い切っているため、その本部が認めるような非正式な入隊の仕方をしたことになります。
    黒江はとにかく茶野と藤沢までイレギュラーな入隊というのは考えにくいため、緑川の方が特殊なんでしょうか?
    緑川に才能があるとはいえ、本部が特例として認めるほどの何かがあったのか?というと、正直なところちょっと苦しい解釈かなという気もしますね。

    他の可能性も検討してみましょう。
    入隊月は固定だけれども、正式入隊日はスケジュールの都合で時期的な変動がある説なんてどうでしょう。
    緑川は1月、黒江たちは5月、修は9月と4か月ごとの入隊だけど、1月と5月のときは正式入隊日が上旬で9月は下旬だったので間隔が不揃いになったとか?
    それでも1列分まるまる空くというのは違和感がありますが。
    スカウト旅や遠征のスケジュールの都合で人員の調整に影響が出て正式入隊日がちょっと移動した、みたいな感じでしょうか。
    まぁ普通に修がついこないだまでC級だったので「新入り」の側に寄せただけというオチの可能性もなくはないかもです。
    BBF2が待ち遠しいですね。

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