【覚書】HATTRICKオークションの件

バリュエンスジャパン株式会社が運営しているオークションサイトHATTRICKを初めて利用してみたものの、利用者のレビューや体験談がほとんどなく戸惑うことが多かったため、備忘録がわりに記録を残します。

なお、本稿は落札を家族に対して正当化するために理由と経緯を言語化した前半部と、落札後の顛末をまとめた後半部より構成されています。HATTRICKの利用感やレビューをお調べの方は後半部をお読みください。

落札したもの

東北楽天ゴールデンイーグルスの宗山選手とヤフーレ投手の直筆サインが入ったサインプレート(公式にはヒーロープレートと呼称するようです)1点を落札しました。

イーグルスはホームゲーム(楽天モバイルパーク開催試合に限るようです)での勝利時、ヒーローインタビューの対象となった選手にカメラにセットされたプレートにサインをしてもらっていますが、それらのアイテムを後日、1か月分まとめてオークションに出品しています。バリュエンスジャパンは委託を受けてオークションの実施を含めた諸手続きを行う事業者になります。イーグルス以外の球団や他スポーツのアイテムも多数扱っています。

今回落札したプレートは2025年7月26日に行われた西武ライオンズとの13回戦のときのもので、この日の試合は先発のヤフーレ投手が6回1/3を0点で抑えて試合を作り、打線は3回に小深田選手の犠牲フライで1点を先制、続く4回に宗山選手の第3号ソロホームランと8回の犠牲フライで1点ずつ追加点をあげました。

ヤフーレ投手は7回に1アウト2塁となったところで降板、リリーフに加治屋投手を送りますがヒットを打たれ1・3塁とされてしまいます。ここで鈴木翔天投手にスイッチ、ゴロと三振で見事火消しに成功しピンチを切り抜けると8回は西口投手がランナーを1人出しながらも後続を抑え無失点で9回に繋ぎます。

9回のマウンドは守護神の則本投手。テンポよく2アウトをとったものの、そこから2塁打で出塁を許すと直後の初球をレフトスタンドに運ばれて3-2と1点差に詰め寄られます。さらに次の打者には10球粘られてフォアボールを与え同点のランナーを出してしまいますが、最後はスライダーで空振り三振に仕留めてゲームセット。オールスター明けの後半戦初戦を勝利で飾りイーグルスはここから5連勝、ピンクユニもホーム6連勝の快進撃に繋がる、チームを勢いづける勝利となりました。

なぜ落札したのか

予算の許す範囲であれば手に入れるべき価値があると思ったからです。

予算は幾ら見積もっていたのか

消費税と手数料を含め80,000円以内であればと考えていました。消費税と手数料を含めず80,000円までなら無理してでも…とも見ていましたが、実際そうなっていたら相当苦しかったと思います。switch2、FFTic、秋休みの小旅行と出費続きなんですわ…。予算オーバーで落札が難しかったら、悔し紛れに別に現地観戦したわけではないけれどめっちゃかっこいいハワードと佳明のプレートでも代わりに落札してやろうかとか考えていました。あれが17,000円はずるいでしょ。ボイトと藤井のもかっこ良かったのですが高くなりそうな気配がありました。

価格に見合った価値があったのか?

以下の理由により、その価値は十分あったものと考えています。

そもそも特別な1日だった

イーグルスは今年も一軍公式戦主催試合で、当日現地で楽天モバイルお申し込みでイーグルス選手とツーショット写真撮影ができるイベントを開催しています。対象となる選手は当日1軍に帯同している選手から日替わりで3選手が選ばれ(稀に2選手)、試合開始の数時間前に公開されます。

私は宗山選手が選ばれたらこのイベントに参加しようと計画していたのですが、実行プランは2パターン考えられました。ひとつは宗山選手が選ばれた日に楽天モバイルの申込をして、観戦は当日券を購入するプラン。仕事の状況や家族の都合もあるのでリスクが大きいのが欠点です。もうひとつは現地観戦する日に宗山選手のイベント参加が決定したら速攻で撮影会の参加権取得に走るプラン。先に観戦予定を立てているのでスケジュールを多少変更するだけで済むため負担が少ないのがメリットですが、たまたま観戦を予定している日に宗山選手のイベント参加が重なるかは運だのみとなり確実性はありません。

現実的なところは後者のプランでしたがそう上手く観戦日と宗山選手のイベント参加が一致することはなく、6月頃からは法則性でもないものかと参加選手を記録して傾向を調べて分析を試みるなどしていました。

7月は後半戦の初戦で夏スタ!VIVID SUMMERの初日となる7/26の観戦を予定していたのですが、このときは7/13に既に宗山選手はイベントに参加済みであったこと、それまでのデータからおよそ1か月に1回の参加という傾向が見られたことから、26日は他の選手の参加の可能性が高いと見ていました。そんな中で当日宗山選手の参加が発表されたため、慌ててモバイルショップに向かい、無事撮影会の参加権を取得できました。

撮影ができるというだけでも満足だったのですが、この日は目の前でホームランを打ってヒーローに選ばれた後の宗山選手との撮影となり、ここまでのシチュエーションが揃うというのは滅多にないことでしょうから、とても貴重な1日になりました。そのため、このプレートは個人的な意味合いも強いものの、この1日を象徴するアイテムとして特別な価値をもっていたのです。

宗山選手のヒーロープレートは3回目(2025シーズンは全4回)

ヒーロープレートにサインする条件は楽パ開催試合で勝利し、かつヒーローインタビューに選ばれることが必要です。2025シーズンで宗山選手がこの条件を満たしたのは4回で、初回が4/3のライオンズ戦。ホームでの初安打を記念してヒーローに選ばれました。このときは7回1失点で勝利投手となった岸投手と勝ち越しタイムリーを放った浅村選手と3人でお立ち台に上がり、プレートも3選手の連名ということもあってか20万円近い金額での落札となりました。

2回目は5/22のライオンズ戦、9回裏にセンターへの犠牲フライでプロ初のサヨナラを決めた試合でした。このときは単独でお立ち台に上がりプレートも宗山選手のみのサインでしたが、89,500円で落札されています。日付の月を間違えて無理やり訂正するという点も特徴的なプレートになりました。

そして3回目が7/26の試合になります。好投したヤフーレ投手と2人のサインが入っていますが、初のホームお立ち台で段取りがわからなかったのか1人1枚書くものだと勘違いして思いっきりど真ん中にサインしてしまったヤフーレ投手と、笑いながら指摘してやや窮屈にサインする宗山選手、というこちらも特徴的なプレートになっています。謝るペコちゃんも可愛い。

4回目は10/3です。4回の全てがライオンズ戦なんですね。相性いいな。渡部聖弥選手も打点の3割強を楽天戦で稼いでいるのでお互いに負けられない意識があったのでしょうか。この日の試合はシーズン最後のホーム3連戦の初戦で、既に4位が確定していたこともあり大内、小孫、泰、中込、江原、日當というこれまでファームで投げてきた投手陣のリレーで、4-6としてビハインドで迎えた9回裏、ボイト選手のタイムリーで同点に追いつきなお1死2・3塁という場面でサヨナラタイムリーを放ってのお立ち台でした。プロ初勝利を飾った日當投手と2人でのヒーロープレートになっています。ちなみにこの日も宗山選手は2ショット撮影会の対象選手でした。もってるな!これが華がある選手というやつか…。

このように、ヒーロープレート自体がそう何回も入手するチャンスのあるアイテムではありませんし、今後も同じようなシチュエーションに恵まれる可能性はそう高くないでしょう。また、1回目はプロ初ヒット、2回目はサヨナラ犠打、4回目はサヨナラタイムリーヒットとそれぞれ特徴がありますが、3回目の本商品もホームランでのお立ち台は唯一ですし、限定ユニでのヒーロープレートであることを考慮するとまた独特の価値があるプレートと言えるのではないかという点も評価しました。(ちなみにホームランの第1号はビジターのPaypayドームでしたし、第2号はモバイルパークでしたが敗戦したためいずれもプレートになるチャンスはありませんでした。)

価格について

このプレートそのものが数がそう多くないことに加え選手によって価格帯も様々で幅広く、相場や適正価格の判断が難しいアイテムです。また今シーズンは宗山選手のルーキーイヤーという点も価値に影響があるかもしれません。実際、1回目が20万円弱、2回目が9万円弱という落札金額でしたので3回目の落札金額は予想ができませんでした。そのため予算を考慮する際、イーグルスが公式で販売している記念アイテムを参考にしました。

例えば宗山選手のプロ初ヒットプロ初ホームランを記念したアイテムのうち、直筆サイン入りバットやユニフォームはそれぞれ80,000円で受注販売されていました。サイン入りボールが45,000円、サイン入りフォトパネルでも40,000円です。

こちらは数量限定とはいえ一定数が用意されるアイテムであるのに対し、ヒーロープレートはヒロイン直後に書かれた1点しか存在しません。希少性で考えると80,000円の予算で計算しても十分にその価値があると判断しました。

また、プレートと並んで出品されるヒーローボールですが、こちらはプレートより高額になる傾向が見られます。宗山選手の直筆サイン入りヒーローボールは1回目が26万円超、2回目が14万円超え、3回目でも落札金額は10万円を超えました。やはりサインアイテムの定番だけあって人気が高いのでしょうか。

ただ、通常のサインボールとは違い実際に当日試合で使用された公式球にサインと一言コメントを入れたものであるという特別な価値があるにせよ、私としては一見普通のサインボールに見えてしまうヒーローボールよりプレートの方が魅力を感じましたし、何より実際にサインしているところを確認できる点が決め手になりました。ヒーローボールはサインしている様子の写真がありましたが映像もあるかは不明でしたし、サインボールや記念グッズでは実際にサインをしている様子を見ることはまずできないでしょう。

「ツーショット撮ったときに観戦していた試合でヒーローになったときのサインボール」より「ヒロイン後に書いていたあのサインプレート」の方がわかりやすいし飾りやすいと感じたのが自分の中では大きかったように思います。

なお、本商品に関してはミゲル・ヤフーレ投手の楽天在籍時唯一のヒーロープレートとなる可能性があります(2025年10月17日時点)。ヤフーレ投手の去就にかかわらずこの直筆サインが本商品の価値にどのように影響するかについては、入札時および落札に至るまでの経緯においてほぼ勘案しなかったことを付け加えておきます。(なんなら岸さんや浅村のようなビッグネームとの連名や、宗山選手ソロではない分、落札金額もそこまで高騰しないんじゃないかくらいの期待感すらもって見守っていました。)全国のペコちゃんファンの皆様におかれましては謹んで深くお詫び申し上げます。ちゃんと飾って大事にします。

前半部まとめ

以上のとおり、宗山選手の直筆サイン入りのアイテムならなんでも良いと購入したものではありませんし、徒に欲しいというだけで衝動買いしたものでもなく、価格と価値を十分に吟味し熟慮を重ねたうえで落札した商品ですので、大変高額なお取引ではございますがどうかご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げる次第です。次はこのプレートに宛名を入れてもらうのが目標や!

ペンは用意した。あとはチャンスだけやぞ。【急募】宗山選手からサインをもらう方法(法的・モラル的にアウトなものを除く)

(2025.10.20追記)後日談

ヒーロープレートはちょうど家族が外出中に届きまして、さっそく開封して飾っていたところ、帰宅してすぐに見つかりました。リビングなのでこれっぽっちも隠す気ありませんけども。第一声は「なんか!かっこいいのがある!!」、第二声が「どうしたのこれ!」だったわけですが、本稿を読んでいただいたところ、「よくやった!」との評をいただきました。オコラレナカッターヨカッター

20万円くらいはしたんじゃないかと思ったそうで、8万円ならむしろ安い方だよくやった、という感じだったようです。高い買い物でどういった反応になるかと心配でしたが杞憂でした。毎日、サインする動画を何回も見て喜んで満足げなご様子なのでこちらもひと安心です。

プレートをよく見ると、実際にサインしたプレートをフレームで挟むようにしてあるので、サインが擦れたり削れてしまったりはしないようにできているようでした。証明書はブックレットになっており、イーグルスのロゴの入った専用ケースに収まっていました。オークションの開始価格10000円を原価と捉えると、十分満足できる仕様と言えるのではないかと思います。

HATTRICKの利用レビュー

HATTRICKのレビューが目的の方はここからどうぞ。

イーグルスに限らず様々なプロスポーツの公式アイテムを取り扱っているため、業者としての不安要素はあまりないのではないかと思います。その一方で、運営面についてはお世辞にも満足度が高いとは言えない印象でした。

オークションの時系列概要

2025年8月28日(木)12:00 オークション開始

2025年8月31日(日)22:00 オークション終了(落札)

2025年9月1日(月)午前 銀行振込にて決済
同日午後 マイページにおいて未決済商品から決済済み商品に移行

2025年9月2日(火)12:00 入金確認のメール「お支払確認のご連絡」が届く
同日午後 マイページのステータスが「商品管理センターへの商品到着待ち」になる

2025年9月24日(水)午前 マイページのステータスが「商品検品・鑑定書発行中」になる

2025年10月16日(木)午前 マイページのステータスが「発送済」になる
同日18:00 「商品発送のご連絡」のメールが届く(ヤマト運輸の追跡番号あり)
※日時指定の対応なしとサイト上に明記ありますので、変更は配送業者に直接依頼が必要です

2025年10月17日(金) 落札商品到着(今回は17時過ぎに届きました)

HATTRICKは遅いのがデフォ

殊更HATTRICKを悪く言うつもりもないのですが、入金から届くまで1か月半はさすがに遅いと感じてしまいます。1か月を超えると欠品商品の再入荷待ちとか海外取り寄せといった印象に近いですからね。ただ、ちゃんとサイト上に記載はあるので運営側に非があるわけではありません。

まあ普通は「遅くても30日以内には発送される=実際には入金確認したら発送準備に入って1週間くらいで届くのかな」と思ってしまいそうですが、HATTRICKはきっちり「30営業日目に発送」というスタンスのようです。これはどう見ても「30日以内(土日祝を除く)と書いているから嘘はついてない」って態度ですよね?なる早で発送しようじゃなくて、30日目に発送しとけばセーフ、って考え方してません?

9/2に入金確認のメールが来て、そこから土日祝を除いて30営業日をカウントすると10/16がちょうど30日目にあたります。前夜までずっと「商品検品・鑑定書発行中」だったのにその日の朝に狙いすましたように「発送済」のステータスに切り替わっており、ヤマトの問い合わせ番号では16:45に集荷の受付登録がされていましたので、最初からスケジュールありきの運営なのでしょう。

おそらくは
①入金確認を起点に「商品管理センターへの商品到着待ち」になる
②15営業日後に「商品検品・鑑定書発行中」になる
③さらに15営業日後に「発送済」になる
④その日のうちに出荷される
という段取りではないかと思われます。
メールも12:00ちょうどや18:00きっかりに届いているので自動化されているのでしょう。どこにコストと時間がかかっているのかな?ちなみに梱包はしっかりしており、60サイズでも良さそうなところ100サイズで緩衝材がこれでもかとぎっしり詰めてあり、配送中の事故でのクレームは絶対に認めんぞというくらいの強い意志を感じました。

裏側で実際にどのように手配されているかは不明ですが、準備が整い次第少しでも早くお届けしようという気はさらさらないと見て良いのではないかという印象を受けました。落札代金とは別にその10%相当分を手数料として請求しておきながらこの対応というのは個人的にやや引っかかるところではあるのですが、実際に届くのは1か月半後ごろとみておいたうえで入札に参加するのが正解なのでしょう。早く届くケースもあるのかもしれませんので一概には言えないものの、お届け時期として落札後1か月半前後と最初から書いてあった方が良さそうな気もします。

HATTRICKから感じる問題点

HATTRICKは落札代金が出品者に還元されるので直接チームや選手を応援できるという点をアピールしているのですが、その詳細については特に規約等で触れられていませんでした。おそらく出品者側とバリュエンスジャパンとの間の契約で個別に取り決めがされていると考えられます。このためバリュエンスジャパンの取り分が落札者が負担する10%の手数料だけなのか、落札代金は全額出品者に還元されるのか、或いは落札代金からも取り分が引かれているのか、そのあたりもどうなっているのか判然としません。明示がないというところからは後者のような印象を受けますが、さて?
もし落札代金の20%とか30%を出品手数料等の名目で取っているとしたら印象良くないですよねー理念やポリシーが薄っぺらく見えますよねー(棒)…といったこのような邪推をさせないためにももう少し情報開示しても良いのではないかとちょっと思ったりします。

ちなみに投げ銭における配信者の取り分は50~70%程度だそうです。プラットフォーム側がこれだけ手数料で儲けられるのならそりゃ規制なんてするわけありませんね。出品者に還元される(ただ100%還元かはわからない)という表現がモヤモヤの原因なので、HATTRICKもプラットフォームの提供・運営者として「出品手数料を除いた全額が挑戦者に還元されます」と書いてしまってもマイナスイメージにはならないのではないでしょうか。

また、HATTRICKのサイトや規約を見る限り、個人の選手からの出品であればとにかく球団やチームからの出品の場合、落札代金の還元が選手本人になるのか球団やチームに一括で還元されそこから選手に一定の分配が行われるか等も不明です。「あなたが応援する挑戦者に直接収益が還元され」と謳っている以上はそこまで踏み込んで明記してもらえるとありがたいな、と個人的に思います。落札金額の全額が選手に行くのか、一部が行くのか、チームに行く形で選手本人へは間接的に還元されるのみなのかでは入札する側の印象や受け止め方がだいぶ違うと思うのですが、そのあたりはケアされていないように感じました。配分は球団側が管理しており当社は一切関与しておりません、みたいな一文があるだけでも全然イメージが違ってきますしいかがでしょう。

別に非営利団体ではないのですから、ある程度の営利目的で運営されても印象は悪くならないと思います。阿漕な真似すりゃ話は別ですが。営利を切り詰めて還元を最大化するために努力しているので発送までに1か月半もかかってしまうから理解してほしいというのであれば俄然辛抱して待てますし、株式会社として営利は当然だ!その中で互いにwin-winな関係を目指したスキームなんだ!というのであれば落札者側の満足度をもっと高めないと、現状では不平や不満の対処を出品者側のブランド力で抑えることに依存しきってしまっているという評価が妥当ではないかと思います。

今のところ、プロスポーツという巨大なマーケットの限定商品を扱っている割に、詰めの甘さが見え隠れしてしまうことでどこかモヤモヤしてしまう、理念と実態がちぐはぐなオークションサイトだなという所感です。正直イーグルスに関してはかつての楽天オークションやってた頃の遺産を引っ張り出してくればグッズ班主導で球団とファン双方により満足度の高いバリューが生み出せそうな気がします。

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